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2014/06/04

6/9 栃木県北ADRを考える会 キックオフ・ミーティング@西那須野公民館

栃木県北ADRを考える会 キックオフ・ミーティング

日にち 平成26年6月9日(月)
場 所 西那須野公民館  栃木県那須塩原市太夫塚1丁目194番地78

10:00~12:00(多目的ホール)
・「チェルノブイリ28年目の子ども達」上映会
・弁護団によるADR説明会
・質疑応答

13:00~15:00(講義室3・4)
・弁護団とのフリー・ディスカッション

栃木県北は福島県南と同レベルで放射能に汚染されています。私たち「栃木県北ADRを考える会」は、福島県との県境を越えて、私たち が原発事故の被害を受けている事実を東京電力や国に認めてもらうため、これまで栃木県北原発被災者弁護団と幾度にもわたる会合を重ね、 東京電力に対する集団ADRの準備を進めてまいりました。このたび 弁護団とともにキックオフ・ミーティングを開催いたします。 ぜひ皆様お集まりください。

<問い合わせ先> 栃木県北ADRを考える会 TEL : 090-7013-0330
E-mail :Tochigikenhoku.ADR@gmail.com

発 起 人 那須地区幼稚園長有志
弁 護 団 栃木県北原発被災者弁護団




栃木県北でADRを考える

原子力損害賠償紛争解決処理

栃木県北は、福島県南と同じレベル又はそれ以上に放射能汚染の被害 を受けています。森、田畑、市街地や子ども達の遊び場までもが放射能 に汚染され、私たちは被ばくをさせられました。
 しかし、東京電力も国も、栃木県内の住民のことを原発事故の被害者と は認めていません。福島県南地域に東京電力が自主的に支払っている 賠償金は私たちには支払われていません。

 私たちが原発事故の被害を受けたことを認めてもらうためには、原発事 故のために国が特別に設けた「原子力損害賠償紛争解決センター」に和 解仲介の申立をし、私たちが受けた被害を賠償してもらうことがまず必 要です(ADRと言われる和解仲介手続で、訴訟ではありません) 。一人で も多くの人がADRの輪に加わってくださることが、東京電力や国を動か す大きな力になります。
いま、私たちが声をあげることが子ども達の未来につながります。

※ このチラシは「福島の子どもを守る法律家ネットワーク」(SAFLAN)に所属する 弁護士が結成した「栃木県北原発被災者弁護団」が作成しました。 SAFLANは、原発事故の被災者となった子ども達を救うために、子ども被災者支援法 に関する活動などを行っています。

発 起 人 那須地区幼稚園長有志
呼びかけ団体 栃木県北ADRを考える会 / 弁護団 栃木県北原発被災者弁護団