那須塩原支部・大田原支部 http://nasuradi.blogspot.jp/ ツイッター @nasu_savechild

2011/09/24

9月30日 座談会します

お知らせがすごく遅くなってしまったのですが。
9月30日、放射能から子どもを守る会では座談会を企画しています。

場所 午前の部  10時~12時  三島公民館

    午後の部  19時~21時  厚崎公民館


子ども同伴でも問題ないように和室を予約してあります。

参加に関しては申し込みは必要ありませんので、当日公民館に直接お越しください。



夏休み前になんどか行われた”勉強会”と同じものですがもっといろんな人の考えやアイデアをきけたらいいなとおもっています。
市民活動が苦手と思われているかたも多くいるかもしれませんが、気楽にお越しください。

また、夏休み前と後では、県、市、学校の対応が変わってきました。
これを受けて今後どのように行政には対応をしていってもらいたいのか。
各学校の放射線への配慮や対策はどうなのか。検査が行われる予定の給食問題や健康調査などなど、色々と不安に思っていることがあるのではないでしょうか?
そのような様々について座談会形式で考えていきたいなと思っています。

また最近この放射能から子どもを守る会を新聞、テレビなどで耳にし、どんな人が
どんな活動をしているの?と知りたいという人もいるかと思います。

できたばかりの会で”子どもを守る”という思いを共有しながら試行錯誤しつつ活動しています。
ぜひ、いろんな年代、性別、立場の人に参加していただきたくおもいます。
そして”子ども”を守るためにはどうすればいいのか一緒に考えて行動してみましょう。

多くの人の参加をお待ちしています。




2011/09/22

議会が陳情採択、白石講演会開催

こんにちは。

昨日午後行われた議会で、当会が提出した陳情が採択されました!
重ねて皆様のご協力ありがとうございました。
署名に協力いただいた、9千人の方の気持ちが届いた結果です!

同じ日に那須塩原市は、校庭の表土除去を0.3μSv/hの独自基準で行うという発表もしています。
行政も議会も市民も危機感を共有して、一丸となってこの問題に取り組む土壌ができつつあると感じています。これからも応援、よろしくお願いします。

毎日新聞  2011/9/22
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行政ファイル:校庭・園庭の表土除去陳情採択 /栃木
那須塩原市議会は21日、「那須塩原 放射能から子どもを守る会」(手塚真子代表)が提出した「市内全小中学校、幼稚園、保育園の校庭・園庭の表土除去を求める陳情」を採択。採択では市議会放射線対策特別委員会が「線量の高い施設は室内環境も意識した除染に取り組むこと」など3項目の意見を付けた。
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下野新聞 2011/9/22
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16議案を原案通り可決 放射能汚染対策陳情も採択
  【那須塩原】定例市議会は最終日の21日、本年度一般会計補正予算のほか追加議案2件を含む16議案を原案通り可決。2010年度一般会計歳入歳出決算など12件を認定。また市内の那須塩原放射能から子どもを守る会から出されていた「放射能汚染から子どもたちを守る施策を緊急に実施することを求める陳情」など2件を採択し、閉会した。
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くしくも同日黒磯文化会館大ホールで行われました、当会有志を中心とした実行委員会が主催した白石久二雄氏講演会、「内部被ばくを防ぐための調理法と栄養学」が開催されました。台風が迫る中、市内の学校は途中で授業を打ち切り下校したりと、子を持つお母さんの参加に逆風が吹いてしまうのでは、と危ぶまれましたが、なんと750人もの方が参加してくださったとのこと、この問題への関心の高さが伺えます。


下野新聞 2011/9/22
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除染の実践法紹介 内部被ばく防げ 那須塩原市
【那須塩原】放射能汚染について考える講演会「内部被ばくを防ぐための調理法と栄養学」が21日、黒磯文化会館で行われた。県内外から約750人が参加した。

講演は、市民団体「放射能から子どもを守る会」の有志10人で組織する実行委員会が主催。講師は長年食品からの内部被ばく線量研究を行ってきた放射線医学総合研究所内部被ばく評価元室長の白石久仁雄さん(61)。

 白石さんは、野菜や肉など食材の除染法として「食塩水や酢に浸ける」「小さく切る」などと説明。「低線量被ばくの影響は詳細が不明なところがまだまだある」としながらも「家庭で除染を心掛けて気持ちを強く持つことも大切」と呼び掛けた。

会場には母親だけでなく男性や高齢者もおり、熱心にメモを取る姿が目立った。「母乳はあげても大丈夫か」「きのこはいつごろから食べて安心か」など質問が相次ぎ、講演後も白石さんを囲み、放射能への疑問を訴えた。

小さい子どもを持つ母親らは「子どもがいる以上、できる限りの除染をしたい。実践的な話が聞けてよかった」と話す一方、食材への不安も口にしていた。
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2011/09/17

那須塩原市議会特別委が陳情を採択!


9月2日から開会中の那須塩原市議会は、初めて設置した「放射能対策特別委員会(関谷暢之委員長、早乙女順子副委員長ら12議員)を15日に開き、「会」が提出した9千人を超える署名を基にした「陳情」を審議、全会一致で原文通り採択しました。

これも署名に協力して頂いた、9千人の思いと言う力強いバックアップがなければ、なしえなかったことだと思っています。改めましてお礼を申し上げます。

詳細記事
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B5bw7o6xHXKMMTM1NzFhOGYtYTAxMy00Y2FjLTk1OTAtNGNjOTZjNDFjNTFh&hl=en_US

学校表土除去求める陳情 市議会対策委、採択へ 那須塩原(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/council/news/20110916/611247

特別委員会の後には、会のメンバーとの懇談会もセッティングされました。私(岩根)も出席しましたが、思った以上に市議の皆さんは熱心で、ある市議の口から「被曝地」と言う言葉が飛び出したのには大変驚きました。
これから会として特別委や行政執行部とも協力体制を築きたい、その第1歩となることを願います。

以上、嬉しいご報告でした。

2011/09/02

第1回総会開催のお知らせ

那須塩原 放射能から子どもを守る会では、第1回の総会を開催することになりました。

その場で会員名簿の作成、会規約の承認、役員体制、今後の取り組みなどを承認頂きますので、
現在会員である方もそうでない方も、ふるってご参加ください。

不安に思っていること、誰かに相談したいことなど、一堂に介するめったにない機会ですので、
勇気を出して発言してみませんか?皆さんの声で会を育ててください。よろしくお願いします。

日時:9月11日(日)19:30~21:00
場所:厚崎公民館 2F 大研修室

議題(案):

  •  会員名簿作成
  •  講演会のお知らせ
  •  会の目的と方向性
  •  会則について
  •  役員体制について
  •  質疑応答
  •  採決

2011/09/01

白石久二雄氏講演会決定!

放射能から福島の原発事故から半年がすぎようとしています。
外部被ばくだけでなく、内部被ばくの問題が
さまざまな方面でとりあげられています。

会からのお知らせです。
内部被ばくを防ぎより安全にくらすために、当会の有志を中心とした
実行委員会により、白石先生をお招きして講演会をひらきます。
場所と日時が決定しましたので
会のブログでおしらせします。

9月21日黒磯文化会館大ホール

開場は12:30から~終了予定は15:00です。


詳しくは、チラシを見てください。先生のプロフィールも詳しく載っています。

http://savechildren.web.fc2.com/siraisikunio911a.pdf


9/8 追記)
那須塩原市の後援を受けることになりました!
チラシが市内全幼稚園・保育所・小学校に全員配布されます!
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。


最新版チラシ
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B4R--fnGyZ_UNDQzNmI3MzktNjk5Yi00YjJjLThkOTMtOTRmNTJlNTllOWYy&hl=en_US