那須塩原支部・大田原支部 http://nasuradi.blogspot.jp/ ツイッター @nasu_savechild

2011/12/31

来年もよろしくお願いします

今年はいろいろお世話になりました。
三月の震災から本当にいろんなことがあった一年でした。
来年度も会としては福島第一原発事故をうけて
放射能汚染への不安などを抱えている方々と一緒にいろんな活動をしていけたらと思っています。

また、福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトを行っている宇大の先生方と保養に関してお話をした際に、ユニ・チャーム様がマスクという形で物資支援をしていることをしりました。
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトの口添えもあり当会としてもマスク支援をしていただきました。
本当にありがとうございました。


来年度も座談会をしながら皆様と一緒に放射能・線について学んでいきたいと思っています。
よろしくお願いします。

2011/12/24

今後の予定



来年度よりは会の座談会・勉強会を定期的に開催できればと
考えています。
那須塩原市在住の会員さんが現在はおおいですが、
徐々に大田原、矢板方面の会員もふえてきました。
これからも子供をまもるために多くの方の支援、協力が必要になるとおもいます。
よろしくお願いします。

那須塩原詩総合計画後期基本計画

20日締め切りであった、パブリックコメント募集に会としての意見を下記の内容で
提出しました。


該当ページ

意    見 ・ 提    言

P6 第1節 計画策定の趣旨

























P8 第1節 那須塩原市を取り巻く状況と課題













P20 基本政策





























P116 創意と協働によるまちづくり



















⑤構成全般



























放射能対対策の強化に関する具体的な施策について





























































































数値目標













放射性物質汚染対処特別措置法との関係

「前期基本計画の策定から5年が経過し、少子高齢化のさらなる進行、社会経済情勢の変化、分権への対応など新たな課題が生じており、新たな視点での取り組みが求められています。」とあるが、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染については、これらの従前からある課題よりも、緊急に対応すべき新たな課題であり、例示に加えることで、市が放射能対策に積極的に取り組んでいくことを明らかにすべきである。

また、特に本市の未来を担う子どもたちは、放射能に対する感受性が大人に比べて高いといわれており、県境によって、放射能による子どもの健康被害に差異がでるというような悲しい未来に間違ってもならないよう「子どもたちを放射能から守ることを最優先課題」として明記すべきである。

 



「東京電力福島第一原子力発電所の事故は、放射能汚染や風評被害を本市においても引き起こしています。こうした中、市民の安全や安心への意識は高まり、災害に強いまちづくりが求められています。」とあり、放射能汚染に言及していることは評価できるが、市民が求めているものは、具体的な除染や食品検査等の放射能対策である。そのため「災害に強い町づくり」を目指すのであるならば、「早急な放射能対策」について追記すべきである。



施策体系を「まちづくりの基本理念」「将来像」「基本政策」「基本施策」の4階層に整理する中で、放射能対策が基本施策の「災害に対する備えの強化と生活安全確保」の一項目として整理されているが、放射能対策は、今市民が一番実施してほしい政策のひとつであり、基本政策レベルで頭出しすべきである。

市が積極的に放射能対策を打ち出すことが、風評被害を助長するとの考えもあるが、様々なメディアが本市における放射能汚染を報道する中で、もはや黙っていれば、そのうち風評被害は去っていくという状況では決してない。

本計画により積極的な放射能対策を市内外に発信し、本市が真に安全安心な地域を目指していることを証明すべきである。また様々な対策の実施状況を市内外に周知させることにより安全な農産物であることがPRでき、消費者の信頼を得ることにもつながるため、風評被害防止の有効な対策になる。



放射能対策は一過性のものではなく長い年月をかけて実施しなくてはならないものであり、予算的にも人員的にも行政(市)だけで到底実施出来うるものではなく、広く市民の声を聞きながら、市民と協働してのみ成し得るものと考える。

特に住宅等私有地の除染については、土地所有者である市民等の協力なくては、実施が不可能である。

また、仮置き場の問題も市単独で解決できる問題ではない。

目指すべき方向「協働によるまちづくり」に、協働による放射能対策の強化を追記し、協働による除染活動等を積極的に推進すべきである。



放射能対策については「第一次那須塩原市総合計画基本構想」策定時には、想定さえされていない課題であったことから、本後期基本計画の施策体系に新たに組み入れることが難しいことは理解できる。

このため、素案で示されているように、重点的な取り組みを個別に記載することは、市民にも理解しやすく評価できる。

ただし、「放射能対策事業」という単語のみの表記ではなく、最重要課題として、本編と同様に「現状」「課題」を整理したうえで、「目指すべき方向」「基本施策・目標指標」「具体的な施策・目標値」というような、より具体的な内容とすべきである。

そうすることで、市民の本市の放射能汚染の現状への理解が進むとともに、目標が明確になることで、放射能対策における市民の協力も得やすくなると考える。



本会が考える今後5年間で市が実施すべき具体的な施策は、以下のとおりである。

○目指すべき方向①

外部被ばく対策の強化

□具体的な施策

☆空間線量の継続的なモニタリング及び結果の公表

☆除染実施計画に基づく除染の推進

なお、子どもの外部被ばくの大半は、家庭(自宅)生活の中

で起こっており、子どもの被ばく量を低減させるためには、「

家庭の除染」が大変効果的である。このため「線量計の貸し出

し」を「家庭における放射能の見える化」と位置づけ、次のス

テップとして、「家庭の除染」を実施すべきである。

 除染作業全般にいえることだが、除染の実施にあたっては、

市民と十分話し合ったうえで、行政が実施する部分と市民が担

う部分を明確にすべきである。

○目指すべき方向②

内部被ばく対策の強化

□具体的な施策

☆食品検査(流通品・非流通品・給食等)

☆健康調査(ホールボディカウンターによる被ばく量調査、

エコーによる甲状腺調査、尿・母乳検査等)

  なお、食品検査及び健康調査については、統計的データを公

表することで、市民の不安解消にもつながる。

○目指すべき方向③

放射能に対する市民理解の促進

□具体的な施策

☆講演会・勉強会・出前講座等の開催による市民理解の促進

なお、本市においては、農畜産業や観光業等、風評被害に悩

まされている職業の方々が多いこともあり、放射能について気

軽に話し合える環境が生まれにくい状況にある。

このことが、家庭や学校という子どもの生活エリアでの被ば

く量の低減という一見すると合意形成が簡単に思える取組を著

しく困難にしている。

このため、立場の違う市民(農畜産業者・観光業者・消費者

等)の相互理解や合意形成を目指し、多様な意見を持つ市民同士の対話や意見交換の場を積極的に設けるべきである。

☆線量計等の貸し出しによる身近な放射線量の把握の促進

なお、線量計の貸し出しについては、測定結果自体が貴重な

データであることから、統計的にまとめて公表すべきである。

○目指すべき方向④

 学校(幼稚園保育園含む)生活による被ばく量の低減

 □具体的な施策

  ☆通学路における外部被ばく線量の把握及び除染等による低


  ☆校内の除染による外部被ばく線量の低減

  ☆校外学習環境の再考による外部被ばく線量の低減

  ☆給食食材の独自基準設定による内部被ばく量の低減

  ☆給食食材の検査及び結果の公表による父兄の不安解消



素案では残念ながら1項目しか記載されていない「放射能対策の強化」でさえ、目標値が設定されていないが、例えば「空間線量モニタリング」であればモニタリング箇所数、「除染実施計画の基づく除染」であれば市内の空間線量値、「食品検査」であれば検体数、「講演会等の開催」であれば、開催回数等のように、個別具体的な数値目標を掲げるべきである。



放射性物質汚染対処特措法が1月1日から完全施行され、行政による本格的な除染実施が期待されるところであり、国から明確なスキームが示されていないという事情は理解できるものの、本計画において本特措法に基づく「除染実施計画」の策定について全く触れられていないことは、市が「除染」に対して消極的にあるように見える。

市の姿勢を明らかにするためにも、「除染実施計画」に基づく「除染」を最重点施策と位置付け、積極的に「除染」を実施することを明記すべきである。










2011/12/18

那須塩原市 放射線量マップ

こんばんは。

那須塩原市により1kmメッシュで11月に計測の「放射線量マップ」が公開されています。

那須塩原市放射線量マップ
http://www.city.nasushiobara.lg.jp/2083/3501/003570.html

これについては市の広報等でも回っており、ご存知の方も多いと思います。
これを当会のメンバーの方が有志でGoogleマップに転記してくださいました。

wakkimaの「好きでやってます」
栃木県那須塩原市放射線量測定結果(暫定版)
http://wakkima.blog.fc2.com/blog-entry-20.html

大変な苦労のある作業だったと思います。
ありがとうございます。

是非皆さん、ご活用くださればと思います。

2011/12/01

12月9日(金)の大田原市の座談会

12月9日(金)大田原市の座談会
10時~12時、
東地区公民館になります。
放射能について不安に思っていることを話し合いましょう。

2011/11/23

2011/11/20

22日 厚崎公民会 座談会

22日 厚崎公民会 座談会
午前10:00~12:00

会からのお知らせ後、フリートーク。
先日放射能対策本部と意見交換を行いました。
現在の行政の様子なども含めて会からお伝えてしたいこともあります。
ぜひ気軽に参加してください。

今現在座談会は午前中が多くなっているのですが
午後開催してほしいなどの要望がありましたら
下記の会のメールまで
kodomowomamorukai2011@gmail.com

2011/11/12

親園地区公民館(大田原市親園農村環境改善センター) 大田原 座談会

11/13(日)13:30〜16:30 親園地区公民館(大田原市親園農村環境改善センター)
大田原市 花園1973番地
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/8,273,31,157.html


問い合わせ

那須塩原 放射能から子どもを守る会
kodomowomamorukai2011@gmail.com

080-3206-9178(代表) 

大田原で座談会をします。


大田原市役所のサイトには空間線量が掲載されています。
これらの数値をみてどう判断し、生活していくとよいのか悩んでいる人はいませんか?
外部ひばく、内部ひばくと色々いわれています。自分の地域の線量を把握したうえ
何をどう自衛するとより安全にくらすことができるのか、
一緒に話し合いかんがえてみませんか?

多くの方のご参加をお待ちしています。



那須野が原公園に関する要望書

那須塩原放射能から子どもを守る会では那須野が原公園に関する要望書を提出。要望書に叙述しているとおり、文書での回答をお願いしたところそれはできないとの回答でした。

平成23年11月11日
栃木県知事  福田 富一  様
那須塩原 放射能から子どもを守る会
代表 手塚真子
那須野が原公園に関する要望書
~那須野が原公園を県民が安全に利用できるよう、対策を講じることを求めます~


栃木県におかれましては、福島第一原発事故による放射能汚染に関して、県内全教育機関の放射
線量の測定や食物検査等、県民の健康に重点を置いた対応をしていただき感謝申し上げます。
私たちは、主に県北地域(那須塩原市、那須町、大田原市)の子どもを持つ親を中心に結成し、子ど
もたちを放射能から守ることを目的に活動している市民団体です。8月には那須塩原市に対して、市内
全小中学校などの表土除去、市内全域の放射線量調査の実施などを求めた陳情書を約9,000人分の
署名とともに提出するなど、市と協働して子どもたちを放射能から守るという取り組みをしております。
さて、那須塩原市では9月に市内を1kmメッシュに区切った放射線量マップが公表され、市内のどこ
が高い線量地区かおおよそ判明しました。残念ながら那須野が原公園内は計測されておりませんが(那
須野が原公園入り口付近などで0.68μSv/h~ 0.9μSv/h)、市民有志メンバーによる計測により、園内
にはかなり高い線量を示す場所(マイクロスポット)が点在していることが明らかになっております。
那須塩原市は、過日開催された「放射能対策本部」において、1μSv/hを越える都市公園については
除染を行うことを決定しましたが、那須野が原公園は管轄が栃木県であるため、本事業の対象外となっ
ております。
同公園は敷地面積も広く、子どもたちがのびのびと遊べる広大な芝生広場の他、ファミリープール、テ
ニスコート、オートキャンプ場など各種施設も揃っており、県民憩いの場であるともに学校行事等も含め
各種のイベント開催にも好適な場所となっております。また、直近では11月初旬に県中学生による駅伝
大会の開催も予定されております。
しかしながら、このように線量の高い那須野が原公園を、去る3月11日に発生した福島第1原子力発
電所事故以前と同様の形で利用することは、利用者が相当量の放射線被ばくを受けるであろうと憂慮し、
以下の要望をします。尚、回答につきましては、お手数をではりますが、項目ごとに、文書にによる回答
をお願いいたします。

1. 那須野が原公園内の放射線量の、マイクロスポットが存在することを前提とした詳細な
測定(※1)、  
及び結果の公開・周知
2. 上記測定結果を踏まえ、利用制限や除染など県民が安全に利用できる対策の早急な実施
3. 同公園で実施予定の学校行事等も含めた各種イベント開催の再考
4. やむを得ず行事やイベント等を実施する場合は、利用者の被ばく線量を極力低減させる対策を取
ること(安全に利用できるための手引きなどの作成、及び利用者への周知)
※1 添付資料 山田國廣・京都精華大学教授作成 「放射能除染マニュアル」
4.3 典型的なマイクロスポットの紹介 参照

栃木県健康調査に関する要望書

那須塩原 放射能から子どもを守る会は平成23年11月11日に栃木県に健康調査に関する要望書提出しました。
提出した内容は下記のとおりです。
平成23年11月11日
栃木県知事 福田 富一 様 
那須塩原 放射能から子どもを守る会
代表 手塚 真子

栃木県健康調査に関する要望 書

栃木県におかれましては、福島第一原発事故による放射能汚染に関して、県内全教育機関の
放射線量の測定や食物検査等、県民の健康に重点を置いた対応をしていただき感謝申し上げ
ます。
現在、栃木県では県民を対象とした健康調査の実施を検討されていると聞いております。私
たちの会でも、福島県で実施されている健康調査の実情などを踏まえ、県民のためになる健康
調査とはどういうものか、県民の目線で検討いたしました。県民としてこのような健康調査を
望む、というものを下記の通りまとめましたので、ご査収、ご検討くださるようお願いします。
なお、回答につきましては、お手数ではありますが、項目ごとに文書による回答をお願いいた
します。
1. 健康調査の実施にあたっては、県北西部を中心に、福島県の一部より空間放射線量が高い
地域があることなど、県内の汚染度にばらつきがあることから、汚染度に応じた検査体制
の構築を図ること
2. 特に、県北西部においては、主に冬季に発生する那須おろし、日光おろしと呼ばれる北寄
りの強風による表土の飛散により、呼吸由来の内部被ばく量の増大が懸念されることか
ら、その影響についても把握できる検査体制を構築すること
3. 県民の実効被ばく量を推定するにあたって、特に子どもに対しては、給食のほか、登下校、
部活動等の1日の生活パターンを考慮しつつ、外部及び内部ひばくの総量として行い、そ
の結果について広く県民に周知すること
4. 来年1月1日に完全施行される放射性物質汚染対処特措法では、年間1mSv(0.23μSv/h)
以上については、除染対象地域となる方向で検討されているとのこと。外部被ばくのみの
評価ではあるものの、この地域については国がその影響を懸念していることを認めてい
るところであり、それを踏まえて当該地域に居住する県民の詳細な被ばく線量を把握す
る必要があることから、血液検査等の臨床的な健康調査を実施すること
5. 長期低線量被ばくについては、その影響について専門家でも意見が分かれ、未解明な部分
が多いとされていることから、国内でこれまでに採用されてきた論文に頼ることなく、広
く国内外の最新情報を入手し、予防原則に則り、真に安全側に立った議論を行い、健康調
査等の対策に反映すること
6. 食品等からの内部被ばくについては、今後、数十年にわたって続くことはチェルノブイリ
原発事故後の事例で確認されていることであり、一過性の調査ではなく、継続的な健康調
査等のモニタリングを行うこと
7. 自然豊かな本県の特徴から、山菜・きのこ・ジビエ等四季折々の自然の恵みを楽しむ文
化があり、また家庭菜園を楽しむ県民も多いことから、流通食品の検査だけでは県民の健
康被害予防には難しい環境にあり、実際に体内に取り込んだ放射性物質の感知を前提と
した検査を実施すること
8. 被ばくに関して既知の小児甲状腺がん等に囚われることなく、膀胱がんや心臓病等、低線
量被ばくによる影響のおそれがあるとされる疾患についても把握できる体制で健康調査
を行うこと
9. 被ばくに対し感受性が強いとされる子どもたちに対する健康調査は早期に重点的に行う
こと
10. 健康調査に使用する機器は、可能な限り検出限界の低いものを選定すること
11. 子どもたちの被ばく量を抑えるにあたり、年間200食程度摂取する学校給食からの被ば
く量を抑えることは必須であると考えられることから、現在の給食食材の検査体制(10
月16日現在で47検体)では、県内で日に何万食と提供される給食食材の検査としては
甚だ不十分であり、各給食センターにおける一定期間ごとの食材全品検査等、早急に検査
体制を強化すること
12. 現在検討されている陰膳方式は、子どもたちの被ばく量を推定するには有効。しかし、陰
膳方式ではどの食材が汚染されていたかが判別できない。よって、陰膳方式で汚染が判明
した場合は、汚染度に関わらず使われた食材の追跡調査を実施する等、陰膳方式と食材検
査を組み合わせた検査を実施すること
13. 内部被ばくについては摂取した食品の寄与率が大きいことから、国が定めている暫定基
準にとらわれることなく、県民の安全安心を第一と考え、チェルノブイリ周辺地域におけ
る基準等も参考にし、特に、被ばくに対する感受性が強いとされている子どもたちに関す
る基準はより厳しく設定するなど、栃木県独自の基準を設定すること
14. 健康調査結果については、個人情報以外は原則公表することとするとともに、本人・保護
者への開示にあたっては、2値化した(問題あり・なしのみの)結果ではなく、生データ
を開示することとともに、そのデータの意味をわかりやすく説明し、生活するうえでの助
言等を加えることなど、県民の不安解消に努めること



 また、下野新聞に下記のように掲載されました。

県北の放射能対策で県に要望書 市民団体

2011/11/08

大田原 座談会

大田原で座談会を行います。県北地域の中では
比較的放射線量が低いためか、行政も市民の動きも出遅れて
いますが、不安に思っている方は大勢いらっしゃいます。
是非この機会に気軽に集まって頂き、色々な情報交換(大田
原開催ですので大田原市の動きが中心となりますが)をした
いと思います。

「那須塩原 放射能から子どもを守る会」として開催しますが、

会員以外の方も気軽に参加して頂ければと思います。下記の通
り二日間開催しますので、どちらかに(どちらもOKです)都合
の付く方は是非足を運んで下さい。



11/12(土)10:00〜12:00 金田北地区公民館

大田原市 市野沢1988番地1            
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/8,271,31,157.html


11/13(日)13:30〜16:30 親園地区公民館(大田原市親園農村環境改善センター)

大田原市 花園1973番地
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/8,273,31,157.html


問い合わせ

那須塩原 放射能から子どもを守る会
kodomowomamorukai2011@gmail.com

080-3206-9178(代表)

2011/11/07

講演会のおしらせ  わたしたちは 放射能とどう付き合って行くか ~今中哲二と地域住民で考える集い~

『わたしたちは 放射能とどう付き合って行くか』
〜今中哲二と地域住民で考える集い〜
時  12/6(火曜日) 13:00開場 13:30開演

場所 黒磯文化会館小ホール
料金 700円(途中からのご参加でも入場料をいただきます ご了承
ください)
小学生以下無料



*一部 基調講演 13:30〜
「放射能のリスクを考える〜5年後、10年後を見据えて〜」
講演者・今中哲二(京都大学原子炉研究室助教、原子力工学専門家)

*二部 現地活動報告 15:00〜
「汚染状況〜那須を希望の砦にしよう〜の活動を通して」
講演者・藤村靖之(非電化工房主催)

「農地の除染の可能性〜菜種・ヒマワリ・大豆プロジェクト〜」
講演者・稲葉光圀(NPO法人民間稲作研究所理事長)

*三部 ディスカッション 16:30〜
「わたしたちの健康を守るために、どのように放射能と付き合ってい
くか」
講演者・今中哲二、藤村靖之、稲葉光圀、荒川朋子(アジア学院副校
長)


主催 今中哲二講演会実行委員会 那須
後援 アジア学院・西那須野幼稚園・みちのく応援隊・那須を希望の砦
にしよう
那須地域環境対策連絡協議会・那須塩原放射能から子どもを守る会
那須塩原市の後援を申請中です)



予約は必要ありません
席数に限りがあります
定員380名に達したところで 入場をお断りする場合がございます
ご了承ください


みなさんのご参加 おまちしております!

お問い合わせ:090-9335-7184(山下)

2011/11/03

11月の座談会のお知らせです。

今月の座談会は
10日 10:00~12:00 三島公民館
22日 10:00~12:00 厚崎公民館

となっています。

会からは先月に引き続き健康調査について話をさせていただいた後に、
フリートークになるかと思います。

先月座談会であがった不安は
  1. 幼稚園、学校の対応
  2. 除染
  3. 給食
  4. 自家栽培、食品全般について
でした。


福島原発の事故は今も続いています。
一人で悩まずにどうか、会の座談会に勇気をもって参加してみてください。
同じように不安を抱えている人と会って話すだけでも全然ちがいますよ。

会では現在 市に市民の声を届けることができるように色々と活動中です。
一緒に考え行動してくれる人、サポートしてくれる人を募集中です。

会へのお問い合わせは kodomowomamorukai2011@gmail.com
もしくは電話 080-3206-9178  まで

2011/10/26

24日座談会の報告

24日月曜日座談会を行いました。
今回は健康調査と福島の今の現状を会のほうからお知らせしました。
そのあとはフリートーク。

  1. 各幼稚園、学校での対応
  2. 放射線量の低減と除染
  3. 給食
  4. 自家栽培の野菜、食品全般について
などについて話しあいがなされました。保護者としては色々と幼稚園・学校などの配慮に不安を抱きながらも自分だけが心配しすぎというレッテルをはられたりするのが困る。また、放射線についての提言をしただけで、子供へ先生方の対応がかわってくるのではという不安の声をききました。

会のほうではなるべく市民と市、保護者と学校、幼稚園へのパイプ役になれるようにと考えています。これからも行われる座談会、勉強会などに気軽に参加していただき、不安なことを聞かせていただけたらと思っています。

会では会の運営に携わってくださる方、勉強会、座談会で一緒に学んで行きたいかたを常に募集しています。
詳しくは下記 事務局までメールまた電話でお問い合わせください
メール kodomowomamorukai2011@gmail.com
電話 080-3206-9178 

”講演会のお知らせ”いま、原点に還って考える、放射能汚染問題、原発問題

宇都宮・放射能から子どもを守る会さんが主催で開催されます。

~いま、原点に還って考える、放射能汚染問題、原発問題~
日時: 11月5日(土) 18:30開場 18:45開演 20:45終了
場所: 宇都宮市文化会館 小ホール 
http://www.bunkakaikan.com/
定員:500名
講演者: 山本太郎さん 
NPO法人セイピースプロジェト講師
参加費: 1000円 当日販売のみ 中学生以下無料

~いま、原点に還って考える、放射能汚染問題、原発問題~
鋭い危機意識とパワフルな行動力で同問題に取り組んでおられる俳優の山本太郎
さんをお迎えします!
原発事故以降の7ヶ月を振返って、私たち一人一人が今の生活を改めて見つめ直
してみる、、
今まで意識を向ける事のなかった問題について、少し立ち止まって考えてみる、、
そんなきっかけになれば嬉しいです。
「何事もなくてよかったね」って笑って数年・数十年後を迎える為に、今できる
最善を尽くす義務を私たち大人全員が負っているのではないでしょうか?

☆講演者山本太郎さんの紹介
高校在学中に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』出場がきっかけとなりTV界入り。
俳優として、NHKの『ふたりっ子』、映画『バトル・ロワイアル』など、広く活躍。
NHK教育のトーク番組『トップランナー』では2005年から2008年まで司会を務めた。
今年4月9日、自身のTwitter上にて「黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ」と発言し、翌4月10日には福一原発事故に関連した原子力撤廃デモへ参加。
5月27日、所属事務所のシス・カンパニーを退社。
「将来の日本の、そして子どもたちのために、僕が動くことでリスクを訴え続けていかなければならないんです」と力強くコメントする。
フリーになってからツイッターのフォロワーが11万人を超過。

主催団体の、講演会実施にあたって寄せる思い
原発事故よって空気・水・土が放射能によって汚染されました。
未曾有の事態に国の対応も混乱を極め、国民に対する情報隠蔽など、国民の安全確保を必ずしも最優先に考えていない様子もわかってきました。
そんな中、自発的な危機意識に駆られて、今まで意識を向けることのなかった「原発」、「放射能」について、にわかに勉強を始めた大人たちはたくさんいます。
私たち「宇都宮・放射能から子どもを守る会」のメンバーも、そんな大人たちが自発的に集まって出来上がったにわか集団です。
専門家が集まってもコンセンサスに至らない安全基準について、素人がにわか勉強を積んでもなかなか実態は掴めません。
一方で、国は「風評被害」という言葉を錦の御旗に見立てて「安心」を押し売り、本気の「安全」保証にはなかなか至らない様子です。
不安な気持ちを抱えながら日々過ごす親たち、
「だからといって自分一人で何ができるのだろうか?」 自己の無力を感じて、ただ行政施策に期待を寄せる親たち、
目に見えない恐怖に対して、現実を直視することを回避して日々過ごす親たち、
人の対応は様々ですが、それぞれ置かれた環境も異なり、どの選択も恐らく妥当なのだと思います。
しかし、広島原爆168個分(セシウム137放出量換算)にも及ぶ放射能汚染が現実に起こり、
私たちが大切にするここ栃木の空気・土・水が汚され、子どもの健康が放射能影響に少なからず晒されている現状を
無視する訳にはいかないと思います。
何事もなかったかの様にやり過ごすことができないであろうことは、チェルノブイリ事故の歴史が教えてくれているのではないでしょうか?
逆に、「何事もなくてよかったね」って笑って数年・数十年後を迎える為に、今できる最善を尽くす義務を私たち大人全員が負っているのではないでしょうか?
現状に対する見方を変えると、市民の無関心が行政の無対応を許してしまっているのかもしれません。
そんな思いから、 「私たち一人一人が、今の生活を改めて見つめ直すきっかけにしたい」 と思って今回の講演会を企画しました。
この度講演に来て下さることになった山本太郎さんは「筋金入り」のにわかです。 
いや、今や到底「にわか」と呼ぶこともできないレベルに近づいてられるのかもしれません。
是非、意識ある大人が集い、子どもたちの未来を考える、有意義な講演会にしたいと思います。

お問い合わせは、
主催の宇都宮・放射能から子どもを守る会
Utsunomiya-Save-Children-owner@yahoogroups.jp

2011/10/21

24日月曜日 座談会を開きます

24日 月曜日 厚崎公民館和室 1Fにおいて
10時~12時
座談会を開催します。


10月の座談会を開きます。
福島原発事故を受けて国や県、市の対応変化する中、どのように暮らしていますか?
近所の人とまだ放射線や放射能について話すことができないで不安に過ごしている方。
学校から線量マップをもらいどうしていいのかわからずにいる方。
市役所の広報と一緒にきた市の線量マップをみて考えている方。

日々のいろんな不安を座談会ではなしてみませんか?
会はお子さんをもっている方だけの集まりではありません。
保護者以外のかたでもどんどん参加してほしいとおもっています。
原発の事故をうけて不安に思っている人が参加し
“子ども”を守るためにはどうすればいいのか活動している会です。

どんな小さなことでもいいです。
放射能について不安におもっている人同士ではなすだけでも
気持ちが安らぐかなと私は思っています。

毎回二時間程度なので
大まかなレジュメはあります。

今回、会から少し皆さんに話させていただく内容としては、
*健康調査
*福島県の様子
があります。

それ以外はフリートーク。
和室で広々とした部屋なので小さなお子様づれでも遊ばせておくことができますよ。
ぜひ気軽に参加してください。

2011/10/16

放射能から子供達を守る特別講演会のお知らせ



三島地区コミュニティ運営委員会主催で「放射能から子供達を守る特別講演会」が開かれます。


福島第一原子力発電所事故に起因する放射能汚染に対し、正しい知識を得てどのように対処したら良いのか「これからの未来を担う子供達を守るために」お父さん・お母さんたちへの講演会を開催します。


以上のような趣旨の講演会なのでこちらで紹介させていただきました。


日時は 10月21日(金) 

      開場 午後6:00 

      講演 午後6:30~午後8:30

開場は 三島ホール

講師は 藤村靖之先生 です。

参加費は無料です。


子どもを守るために参考になるお話が伺えると思いますので、参加してみてはいかがでしょうか。




2011/10/02

那須塩原市放射線量マップ

那須塩原市放射線量マップが掲載されました。
詳しくは那須塩原市のHPをみてください。


その他
県内・那須塩原近郊の動き

放射能対策で庭木焼却停止へ 那須地区広域行政事務組合

那須町、通学路も除染 来月中旬から「子どもの健康最優先」

小水力発電で特区申請 那須塩原など3市町対象 県、野村、同友会参画し新会社

座談会の報告

先月30日に行われた座談会へ参加された皆様 ありがとうございました。

今回は、先日黒磯文化会館で行われた白石先生の講演会を機に
当会を知られた方がおおくいらっしゃいました。

多くの方が個人で活動に限界を感じ、また放射能について周囲との温度差を感じ合っていたので話しあう場がほしかった方など様々でした。

会の座談会の目的のひとつである、放射能について周囲と話す機会がなく、孤立感を味わっている、不安におもっている人とつながりたい。不安を解消しあいたいというのがあります。
今後もこのような集まりは定期的にやっていこうとおもっています。


座談会によせられた声の多くは、

*学校などに3月の原発事故以来、配慮して欲しいと要望をだしても神経質扱いされた。

*市などの行政機関に問い合わせても何も明確な回答を得られない。

*食品のベクレル開示

*暫定基準の見直し要望

*健康調査
*夏休み以降、学校や幼稚園などで放射線に対して配慮が伺えるようになったので今後も要望や問題提起をし続けていかないといけないと思う。

等々です。

事実、声を上げ続けたことで線量の高い地域への遠足場所から低い場所へと配慮がなされた幼稚園等もあるようです。


本当に座談会では多くの声をききました。
食品会社には社会的責任があると思います。安全な食品を提供してくれる会社を消費者はやはり探してしまいます。口にするものですから皆さん真剣です。少しでも安全な食べ物を思うのです。

その他本当に沢山のいろんな要望、不安な声があがりました。

地域でできる取り組みはなにか。
市とどのように協力して子どもの健康と未来を守れるか。
会ではもっと考え一緒に行動していきたいとおもいます。


これからもよろしくお願いします。

2011/09/24

9月30日 座談会します

お知らせがすごく遅くなってしまったのですが。
9月30日、放射能から子どもを守る会では座談会を企画しています。

場所 午前の部  10時~12時  三島公民館

    午後の部  19時~21時  厚崎公民館


子ども同伴でも問題ないように和室を予約してあります。

参加に関しては申し込みは必要ありませんので、当日公民館に直接お越しください。



夏休み前になんどか行われた”勉強会”と同じものですがもっといろんな人の考えやアイデアをきけたらいいなとおもっています。
市民活動が苦手と思われているかたも多くいるかもしれませんが、気楽にお越しください。

また、夏休み前と後では、県、市、学校の対応が変わってきました。
これを受けて今後どのように行政には対応をしていってもらいたいのか。
各学校の放射線への配慮や対策はどうなのか。検査が行われる予定の給食問題や健康調査などなど、色々と不安に思っていることがあるのではないでしょうか?
そのような様々について座談会形式で考えていきたいなと思っています。

また最近この放射能から子どもを守る会を新聞、テレビなどで耳にし、どんな人が
どんな活動をしているの?と知りたいという人もいるかと思います。

できたばかりの会で”子どもを守る”という思いを共有しながら試行錯誤しつつ活動しています。
ぜひ、いろんな年代、性別、立場の人に参加していただきたくおもいます。
そして”子ども”を守るためにはどうすればいいのか一緒に考えて行動してみましょう。

多くの人の参加をお待ちしています。




2011/09/22

議会が陳情採択、白石講演会開催

こんにちは。

昨日午後行われた議会で、当会が提出した陳情が採択されました!
重ねて皆様のご協力ありがとうございました。
署名に協力いただいた、9千人の方の気持ちが届いた結果です!

同じ日に那須塩原市は、校庭の表土除去を0.3μSv/hの独自基準で行うという発表もしています。
行政も議会も市民も危機感を共有して、一丸となってこの問題に取り組む土壌ができつつあると感じています。これからも応援、よろしくお願いします。

毎日新聞  2011/9/22
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行政ファイル:校庭・園庭の表土除去陳情採択 /栃木
那須塩原市議会は21日、「那須塩原 放射能から子どもを守る会」(手塚真子代表)が提出した「市内全小中学校、幼稚園、保育園の校庭・園庭の表土除去を求める陳情」を採択。採択では市議会放射線対策特別委員会が「線量の高い施設は室内環境も意識した除染に取り組むこと」など3項目の意見を付けた。
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下野新聞 2011/9/22
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16議案を原案通り可決 放射能汚染対策陳情も採択
  【那須塩原】定例市議会は最終日の21日、本年度一般会計補正予算のほか追加議案2件を含む16議案を原案通り可決。2010年度一般会計歳入歳出決算など12件を認定。また市内の那須塩原放射能から子どもを守る会から出されていた「放射能汚染から子どもたちを守る施策を緊急に実施することを求める陳情」など2件を採択し、閉会した。
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くしくも同日黒磯文化会館大ホールで行われました、当会有志を中心とした実行委員会が主催した白石久二雄氏講演会、「内部被ばくを防ぐための調理法と栄養学」が開催されました。台風が迫る中、市内の学校は途中で授業を打ち切り下校したりと、子を持つお母さんの参加に逆風が吹いてしまうのでは、と危ぶまれましたが、なんと750人もの方が参加してくださったとのこと、この問題への関心の高さが伺えます。


下野新聞 2011/9/22
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除染の実践法紹介 内部被ばく防げ 那須塩原市
【那須塩原】放射能汚染について考える講演会「内部被ばくを防ぐための調理法と栄養学」が21日、黒磯文化会館で行われた。県内外から約750人が参加した。

講演は、市民団体「放射能から子どもを守る会」の有志10人で組織する実行委員会が主催。講師は長年食品からの内部被ばく線量研究を行ってきた放射線医学総合研究所内部被ばく評価元室長の白石久仁雄さん(61)。

 白石さんは、野菜や肉など食材の除染法として「食塩水や酢に浸ける」「小さく切る」などと説明。「低線量被ばくの影響は詳細が不明なところがまだまだある」としながらも「家庭で除染を心掛けて気持ちを強く持つことも大切」と呼び掛けた。

会場には母親だけでなく男性や高齢者もおり、熱心にメモを取る姿が目立った。「母乳はあげても大丈夫か」「きのこはいつごろから食べて安心か」など質問が相次ぎ、講演後も白石さんを囲み、放射能への疑問を訴えた。

小さい子どもを持つ母親らは「子どもがいる以上、できる限りの除染をしたい。実践的な話が聞けてよかった」と話す一方、食材への不安も口にしていた。
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2011/09/17

那須塩原市議会特別委が陳情を採択!


9月2日から開会中の那須塩原市議会は、初めて設置した「放射能対策特別委員会(関谷暢之委員長、早乙女順子副委員長ら12議員)を15日に開き、「会」が提出した9千人を超える署名を基にした「陳情」を審議、全会一致で原文通り採択しました。

これも署名に協力して頂いた、9千人の思いと言う力強いバックアップがなければ、なしえなかったことだと思っています。改めましてお礼を申し上げます。

詳細記事
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B5bw7o6xHXKMMTM1NzFhOGYtYTAxMy00Y2FjLTk1OTAtNGNjOTZjNDFjNTFh&hl=en_US

学校表土除去求める陳情 市議会対策委、採択へ 那須塩原(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/council/news/20110916/611247

特別委員会の後には、会のメンバーとの懇談会もセッティングされました。私(岩根)も出席しましたが、思った以上に市議の皆さんは熱心で、ある市議の口から「被曝地」と言う言葉が飛び出したのには大変驚きました。
これから会として特別委や行政執行部とも協力体制を築きたい、その第1歩となることを願います。

以上、嬉しいご報告でした。

2011/09/02

第1回総会開催のお知らせ

那須塩原 放射能から子どもを守る会では、第1回の総会を開催することになりました。

その場で会員名簿の作成、会規約の承認、役員体制、今後の取り組みなどを承認頂きますので、
現在会員である方もそうでない方も、ふるってご参加ください。

不安に思っていること、誰かに相談したいことなど、一堂に介するめったにない機会ですので、
勇気を出して発言してみませんか?皆さんの声で会を育ててください。よろしくお願いします。

日時:9月11日(日)19:30~21:00
場所:厚崎公民館 2F 大研修室

議題(案):

  •  会員名簿作成
  •  講演会のお知らせ
  •  会の目的と方向性
  •  会則について
  •  役員体制について
  •  質疑応答
  •  採決

2011/09/01

白石久二雄氏講演会決定!

放射能から福島の原発事故から半年がすぎようとしています。
外部被ばくだけでなく、内部被ばくの問題が
さまざまな方面でとりあげられています。

会からのお知らせです。
内部被ばくを防ぎより安全にくらすために、当会の有志を中心とした
実行委員会により、白石先生をお招きして講演会をひらきます。
場所と日時が決定しましたので
会のブログでおしらせします。

9月21日黒磯文化会館大ホール

開場は12:30から~終了予定は15:00です。


詳しくは、チラシを見てください。先生のプロフィールも詳しく載っています。

http://savechildren.web.fc2.com/siraisikunio911a.pdf


9/8 追記)
那須塩原市の後援を受けることになりました!
チラシが市内全幼稚園・保育所・小学校に全員配布されます!
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。


最新版チラシ
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B4R--fnGyZ_UNDQzNmI3MzktNjk5Yi00YjJjLThkOTMtOTRmNTJlNTllOWYy&hl=en_US

2011/08/24

署名提出!

こんばんは。

皆さんにご協力いただいた署名ですが、昨日那須塩原市役所にて、市議会副議長、市長に
手渡しして来ました。大人11名、子ども6名の総勢18名。

議会副議長の関谷氏は、「放射能対策特別委員会」の設置案を述べておられました。
栗川市長は、「表土除去基準は1μでよしとは考えていない」「放射能対策の機能を一元化した
組織を立ち上げる」ことを明言されました。「自分も小さい孫がいる、思いは皆さんと同じ」とも。

これらのことは、今朝の新聞各紙(下野社会面、朝日・読売・毎日・産経 各栃木版)に載りました。
ソースがあるものにリンクを貼ります。

表土除去に独自基準設置へ 那須塩原市(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/municipal/news/20110824/594643
除染対策に独自基準 那須塩原市(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001108240001
東日本大震災:那須塩原の市民団体、放射能から子ども守る施策を要望 /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110824ddlk09040141000c.html
放射線汚染の除染対象数値 栃木・那須塩原市が独自設定
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110824/tcg11082402170002-n1.htm

また最終的に署名にご協力頂いた数ですが、


市長:総数9,036 印又はサイン入り6,593 市内5,285
議長:総数8,738 印又はサイン入り6,361 市内4,868


でした。

署名して頂いた皆様、署名を集めてくださった皆様、みなさまの熱い思いが今回の行政の対応
を引き出したと思っています。本当に、本当にありがとうございました。厚く感謝いたします。
皆様の思いに恥じぬように、これからも「子どもを守る施策」を市、議会、市民一丸となってやって
いける体制づくりを目指したいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。


お一人おひとりにお礼を言いたいのですが、ひとまずはブログ上でのご報告です。



2011/07/24

署名運動について

 那須塩原放射能から子供を守る会では署名運動が始まりました。

会の署名の目的はこの二つ
1.那須塩原市内の全学校・全幼稚園・全保育園の校庭において、例外なく表土
の入れ替えを実現すること。
2.那須塩原市内全域、多地点特に子どもの生活圏である学校・幼稚園・保育
園・通学路・公園などの線量調査を、行政の責任で行い、正確に地図上に発表
すること。

もし署名活動を手伝える、もしくは自分のところでは自治会でまわってこないなどある場合は
会に連絡ください。
署名に関しては那須塩原市内限定というわけではありません。




署名をするさいに注意する点。

1、陳情者の範囲
日本国籍の有無、年齢等にかかわらず誰でも陳情者になれます。
2、署名欄などへの記入方法
・陳情者の一員になるには、陳情書の署名欄に自署で住所・氏名を記入し、押印をする必要があります。(押印がない場合は、「陳情者の数」としては数えられませんが、陳情書として提出はします。)
・印鑑はたとえば同一家族であれば同じ印鑑を使用しても無効ではありません。
・署名する方の住所が「那須塩原市」以外の方は、都道府県(国名)から記入してください。
・住所が仮に上記と同じでも「同上」などとはしないでください。
・陳情署名簿が複数枚の場合、それぞれに日付、代表者への住所・氏名と押印が必要です。
・すでに使用している署名簿には議長名(君島一郎様)は表記されていませんが、議会提出時には表記されていたほうが望ましいとのこと。(但し、表記がなくても無効ではありません


一回目の署名の回収は今月末
最終回収日は8月20日になります。
詳しくは事務局まで


事務局
kodomowomamorukai2011@gmail.com
080・3206・9178  那須塩原 放射能から子供を守る会

2011/07/16

署名運動始まります。

那須塩原放射能から子供を守る会では署名運動を行っていく予定です。
署名運動に関して詳しく知りたい方は下記事務局あてにメールをください。

会ではスタディーグループと称して、勉強会を定期的に行なっています。
20日が夏休み前最後のスタディーグループのミーティングとなっています。
今後もスタディーグループのミーティングは行っていく予定です。
それとは別にアクショングループというのがあります。こちらは主に
会の運営についてはなしあっていくグループです。

会では市内をより住みやすくするために様々な活動を行政と共におこなっていきたいと考えています。
興味のある方、参加したい方のメールをお待ちしています。

email to: kodomowomamorukai2011@gmail.com

2011/07/15

スタディーグループの案内

    日にち: 7月20日
時間 : 午前10時~12時  
場所 : 三島公民館 講座室にて
(100人入れる大きな部屋です)
 
 
日ごろの心配ごとや、食事による解毒方法、野菜などから放射性物質と取り除く調理法など、話し合いたいと思います。生活の知恵を持ち寄って内部被曝を減らす具体的方法を考えていきましょう。